人気YouTuberが指南する「ムダの省き方」(トーマスガジェマガ著)感想

何か面白そうな本がないかと、いつものごとくKindleunlimitedで探していたら、目に留まる1冊を発見しました。

タイトルがズバリ「ムダの省き方」です。

概要を確認し、中身をパラパラをめくってみたら、結構興味深い内容が書かれておりました。

著者は「トーマスガジェマガ」というYouTubeチャンネルやブログを開設している人気がある人物です。

最近、YouTubeやSNS(特にインスタ)、ブログでちょっと人気がある人物がKindleで自主出版するケースが増えています。

しかし、出版社にいるプロの編集や校閲が関わっていないため、残念ながら中身が伴ってないものが多い気がします。

その点、「ムダの省き方」はKADOKAWAから出版されている、いわばプロの手が入ったものですので、読んでみることにしました。

今回はこちらの本を読んでみた感想や、何か参考になりそうなことについて取り上げました。

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トーマスガジェマガ氏の「ムダの省き方」のレビュー

私は一応ミニマリストを名乗り、それに沿った生活をしている(つもり)ので、ものを減らすことやムダをできるだけなくすことに大いに興味があります。

ですので、ズバリ「ムダの省き方」というタイトルと、副題の「お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術」と書いてあれば、飛びついてしまうわけです。

 

著者であるトーマスガジェマガ氏はYouTubeを中心に活動しているフリーランスで、ここに辿り着くまで、かなり紆余曲折の人生を送られているようです。

そして、今の生活を手にするため「時間」と「お金」、そして「自分のやりたいことを見つける」ために、何が必要で何が不要かを見極めることが重要です。

今回は著者にとって「ムダ」であることをどのように削っていったのかが述べられております。

 

大きく分けて、次のように章を分けて説明されています。

  • お金のムダをなくす
  • 時間のムダをなくす
  • 時間とお金を失わないため健康を維持
  • 時間を奪う物を捨てる
  • ムダのない情報を集める

これはミニマリスト向けでもあるし、ビジネス系の自己啓発向けの内容とも捉えられます。

(ちなみにトーマス氏は自分はミニマリストではないと言っておりますので、そういう類の指南本というわけではありません)

 

個人的に興味深く読めたのは「お金」と「物のムダ」の部分でした。

お金については、基本的に節約になるのですが、何から何まで安くしとろいうわけではありません。

長く使うものや契約するものについては、トータルでコストが良くなるよう初期投資は高くても良いと。

また家賃も自分の生活スタイルによって変わるので、ただ安いだけではダメだと語っております。

これらのことは同意することが多かったので、考え方はぜひ参考にしたいところです。

 

物についてはミニマリストではないと言っておりますが、結構バッサリと不要なものは手放してます。

この辺りも読んでみると、そうだなと思うことが多かったです。

 

情報の集め方については、どのような視点で収集するのかというのは参考になりました。

が、自身がYouTuberであるためか、本(文字情報)を軽視し、動画を活用しようという主張が強すぎた気がしました。

個人的には、今後も文字情報は廃れることがないので、本やWebページ(ブログ)はまだまだ重要な情報取得ツールだと信じています。

 

全体的に読みやすく書かれておりますので、結構早く読み進めることができると思います。

ミニマリストやシンプルライフに興味がある方はもちろん、仕事で行き詰まり改善したいなとか、自分も新しいこと(フリーランスでも副業でも)にチャレンジしたいというなら、一読の価値はあるでしょう。

トーマスガジェマガ氏について

読書の感想は以上の通りですが、著者のトーマスガジェマガ氏とは一体何者なのか?

私は普段、YouTubeやインスタをあまりみないせいか、いわゆる界隈で有名なインフルエンサー的な有名人のことは知りません。

 

トーマスガジェマガ氏はYouTubeチャンネルの登録者が約33万人。Twitterのフォロワーが4.6万人と結構なインフルエンサーのように見受けられます。

ただし、私のようにその辺に疎いと全然知らないなんてこともあるので、今回本を出版したことで知名度も上がるのではないでしょうか。

 

YouTubeの動画は、色々なジャンルがあるのですが、興味があれば覗いてみるのも良いかもしれません。

トーマス氏自身が「バカがバカをやっているのをバカが見るもの」というYouTubeのイメージがあると語るように、最近はそういう動画が多いですが、本人のものは、結構役に立ったり新たな発見があったりするかもしれません。

また、ブログも書かれており、こちらもなかなか面白そうな記事が多くあります。

私はまずはブログを覗いて、色々楽しませてもらおうかなと思います。