このところテレビに出演している芸能人やタレントと同じくらい、YouTuberやeスポーツなどのプロゲーマーが世間で注目を集めております。
そのせいか、ちょっとしたことですぐに炎上するようなことが起こり、活動自粛に追い込まれるケースが増えてきました。
今回もプロゲーマーであるSaRaがオンラインゲームで差別発言をしたことが問題になり、活動自粛する事態になりました。
一体、SaRaは何と言ったのでしょうか?
プロゲーマーSaRaがゲーム実況中に言った差別発言とは
【プロゲーマーが差別発言 活動停止】https://t.co/E1z6PoPzsw
プロeスポーツチーム「REJECT」の人気選手が、ゲームの配信中に障害者を差別するような発言をしたとして、チームが公式サイトなどで謝罪。3日、同選手に対して12月末まで選手活動停止などの処分を発表した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 3, 2022
今は、こういうこともすぐにネットニュースになるほどeスポーツもメジャーになったようですが、それゆえにプロゲーマーも油断をしていると、すぐに格好の餌食になります。
実際にSaRaが発言した証拠画像がこちらです。
【PUBGモバイル】eスポーツプロ選手さん、チームメイトの配信中に横で障害者差別発言をしてしまい謝罪 https://t.co/lCnVSXkVbI pic.twitter.com/OESg0vArGa
— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) May 2, 2022
ここまではっきり残っていると、もはや言い逃れはできませんね。
ただ、もっと過激な放送禁止用語でも言ったのかと思いましたが、そうではなかったようです。
単純に「障害者だろ」と言っただけですが、これでも今はアウトですからね。
プロゲーマーやYouTuberはやはり芸能人とは感覚が違う
冒頭でも触れましたが、最近はプロゲーマーやYouTuberの不適切な発言や行動が目立つようになりました。
SNSの発達で先日まで一般人、つまり素人がすぐに有名人(インフルエンサー)になるなんてことは当たり前になりました。
それゆえに、今までと同じような感覚で行動していると、いつもやってることが炎上してしまうのでしょう。
今回のSaRaの件も、ゲームに興奮してつい口にしてしまったのでしょう。
仲間内ならば、また言ってるよで済む話ですが、公開されているというのを意識していなかったのでしょう。
そういう点はテレビなどで活躍している芸能人やタレントとは意識が違い、やはり素人なのです。
今後、YouTubeやインスタ、TikTokなどのSNS、eスポーツなどで注目されるインフルエンサーはどんどん増えるでしょう。
しかし、マネジャーがついてコントロールしているわけではないので、おそらく今後も不適切な言動が取り上げられることは増えそうです。
世間の目は今まで以上に厳しくなっているので、気を引き締めないと大変なことになるでしょう。