これを食べたらダイエットできないとか、体に良くないなどと言われながらも、いざ口にしたらやめられない止まらないのがポテトチップスです。
そのポテトチップスが、じゃがいもの不作や油などの原材料費の高騰で値上げをするというニュースが飛び込んでいました。
今までも消費者にわからないように値上げされていたのですが、とうとう企業も限界を迎えたようです。
カルビーも湖池屋もステルス値上げが限界に!
カルビーが「#ポテトチップス」「#じゃがりこ」値上げ 北海道産ジャガイモの不作や食用油高騰で 来年1月から:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/rsLx00oe5I #ポテチ #カルビー #北海道 #じゃがいも
— 北海道新聞 (@doshinweb) October 29, 2021
最近では、色々なものが値上げされているので、今更びっくりしなくなりました。
が、それでもポテトチップスの値上げは厳しいですね。
最初はカルビーだけだったのですが、追従するように湖池屋も値上げを発表しました。
湖池屋もポテトチップス値上げ 来年6~11%https://t.co/0BdFnc1Lhn
— 日経電子版 ビジネス (@nikkei_business) November 5, 2021
実は今までも販売価格は変えずに中身の量を少しずつ減らす「ステルス値上げ」は行われてきました。
かつては100円出せば、100gくらい入っていたのですが、今では60~70gくらいしか入っていません。
中身を減らし、袋も徐々に小さくなり、それでも買ってもらうために価格を据え置きして「企業努力」をしてきたのですが、とうとう限界が来たようです。
とはいえ、スーパーなどでは特売をすることも多いので、実際のところ値上げされてることに気づかないかもしれません。
影響があるとすれば、定価で販売するコンビニです。
おそらく売り上げも下がり、厳しい状況になるかもしれません。
販売されるものが次々と値上げされてるのに給料が増えないのは辛い
【コスト上昇】冷凍食品、ポテチ、牛丼…身近な食品の値上げ相次ぐhttps://t.co/nFrF30Fxoz
原材料の価格に加え、原油高で物流などのコストも上がっているため。円安傾向でさらに幅広い食品に広がる可能性があり、コスト増の吸収が限界に達したと訴える企業が多いという。 pic.twitter.com/fyTzzE2DS3
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 1, 2021
今はポテチだけでなく、他のものも値上げされ、厳しい状況が続きます。
企業もそうですが、消費者側も今後さらに大変です。
物の値段は上がるのに、給料はなかなか増えません。
こんな状況では、ますます不景気になり、日本の経済はよくなりません。
とはいえ、何か良い策があるわけでもないので、もうしばらく節約などして自己防衛するしかなさそうです。
例えば、自分でジャガイモを買って手作りでポテチを作るとか。