先日、川崎市の首都高速で暴走したポルシェが車を跳ね飛ばし、2人死亡した事故。
容疑者の自称会社役員の「出し過ぎちゃった」というコメントに世間では殺意を覚えたに違いありません。
事故にあった黒いワゴン車がニュース映像などに出ていましたが、大きく破損しており原型がわからないくらいです。
最近になって、実際の事故の様子が映ったドライブレコーダーの動画がSNSに流出して話題になっております。
首都高の暴走ポルシェが起こした衝撃の映像がこちら
この映像はかなり衝撃的です。
(苦手な方はみない方が良いかもしれません)
ポルシェの追突事故でトラックも悪いというとるひとあるらしけど、こんなスピード出しとるポルシェがわりじゅん
— ましゅ@おニュースユニコーン (@matthew_unicorn) August 7, 2020
夫婦を追突して殺したポルシェの追突映像。軽く200キロ近くは出ているんじゃないか。これは事故じゃなくて最早殺人だよ。 pic.twitter.com/AB9uMxoR3U
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) August 6, 2020
2つとも同じですが、これをみた瞬間、開いた口が塞がりませんでした。
この事故は明らかにポルシェが100%悪い
おそらく、この画像は警察などではすでに証拠映像として手元にあるでしょう。
きっとこのドラレコ(ドライブレコーダー)の映像を取った車の持ち主が、2度とこんなことが起きてはいけないという気持ちで外に出したに違いありません。
前で走っていたトラックが悪いという意見も一部出ていますが、とんでもありません。
法定速度で走っていれば、仮にトラックを追い抜いても、ワゴンに気づき、衝突は十分避けられます。
事故を起こしたポルシェはあんな猛スピードで走っていたら、よけられるわけありません。
犯人は報道では100km以上出していたと言っていましたが、軽く200kmは超えてますね、あれは。
まるで迎撃ミサイルが突っ込んでくるようなもの、ぶつかった方はひとたまりもありません。
あれでは残念ながら助かりません。
ポルシェを運転していた50歳の犯人は一生を棒にふった
それにしても犯人は50歳にもなって、調子に乗ってスピードを出すとは、なんと愚かなことでしょう。
これで免許剥奪は確実、実刑は間違いありません。
死刑にはならないものの、出所したときにはすでにヨボヨボになっているでしょうから、人生も終わったも同然です。
さらに、この事故による損害賠償も相当な額になるのは間違いないので、一生かけて償うことになるでしょう。
これで少しでも、こういう悲惨な事故が減ることを祈るばかりです。