大阪ストラットの元ネタが福生ストラットなのを知っているだろうか?

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先日、夜のすすきの交差点を歩いていたら、なんともファンキーな兄ちゃんたちが肩をいからせて歩いているのを目にしました。

今風に言い換えると「イキってる」というのがピッタリはまっていました。

地元民か観光に来てた旅行者かわかりませんが、その姿はまさに一昔前のチンピラっぽかったです。

イメージとしては、かつてウルフルズが「大阪ストラット」のMVで演じていたを彷彿させるものでした。

こんなことで大阪ストラットのことを思い出してしまったわけですが、この歌って元ネタがあるのを知っていますでしょうか?

 

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ウルフルズの「大阪ストラット」とはどんな歌か?

まずは、この動画を。

タイトル通り、大阪のことを歌っています。

この曲は1995年5月21日に発売されたウルフルズ7枚目のシングル、

ミュージック・ビデオは大阪ミナミで撮影された、コテコテの作品です。

このMVのトータス松本の格好がいかにも兄ちゃんで、すごく印象に残っていました。

初めて聞いたときは、なかなか面白い歌だなあと思っていたのですが、後になって大阪ストラットというのが実はカバー曲と知ってびっくりしたのです。

 

大阪ストラットの元ネタは大瀧詠一の「福生ストラット(パートⅡ)」

大阪ストラットの元ネタというのが、「福生ストラット(パートⅡ)」という曲で、あの大瀧詠一さんが作った曲だったことを知った時は本当に驚きました。

福生ストラットは大瀧さんのアルバム「NIAGARA MOON」に収録されている一曲です。

「福生駅でキップ買って〜」というフレーズが印象的、曲調もかなりファンクやブラックミュージックの要素が入ってます。

「幸せな週末」の優しい曲調と違い、大瀧さんがシャウトしている姿が想像つきません。

いうまでもなく、福生は東京都にある福生市のこと。大瀧詠一さんのレコーディングスタジオが福生近辺にあり大瀧さんとは切っても切り離せない場所。ちなみにスタジオ名は「福生45スタジオ」なのですが実際には隣の瑞穂町にあります。45というのはシングルレコードの45回転からとったそうです。

 

そもそも、大阪ストラットも福生ストラットのカバーという位置付けで、作詞作曲のクレジットも大瀧詠一さんになっています。

ウルフルズのカバーでは、固有名詞を大阪のものに差し替え、1人コント仕立てのラップを加えるなど大胆にアレンジされてます。

カバーとは言え、よく大瀧さんも当時、カバーすることを許可しましたね。

「福生ストラット」は公式の音源や動画が出ていないため、この記事で添付ができませんので、ぜひググったりしてチェックしてみてください。
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「大阪ストラット」はウルフルズのブレイク前の迷走期の迷曲?

多分、ウルフルズファンの間では大阪ストラットがカバー曲であることは知っていて当然の常識でしょうが、一般から見てもネタとしては面白いです。

大阪ストラットを出したころのウルフルズは、まだブレイクする前で迷走していた時期です。

そのため、あの手この手で色々と仕掛けて、大阪ストラットもその1つだったのかもしれません。

話題性はあったかもしれませんが、リリース当時はニュースにもならなかった気がします。

現に私も、当時はそんな曲を出していたことはおろか、ウルフルズの名前すら知りませんでした。

 

そして、大阪ストラットをリリースしたのと同じ1995年12月6日、大ヒットした「ガッツだぜ!!」がリリースされました。

これが徐々に流れるようになり、いつの間にか大ヒット!

当時、スキーをしに行った時、爆音でこの曲が流れていたのをよく覚えています。

私にとって、スキーの曲はユーミンの「サーフ天国スキー天国」ではなく「ガッツだぜ!!」です(笑)

 

すすきのの交差点で見かけたイキった兄ちゃんから、まさかこんな展開になるとは思いませんでしたが、偶然頭をよぎった記憶でした。

 

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