コオロギ食が問題になる中で無印良品がマスコミに取り上げられない謎

食糧不足の打開策として、ここ最近コオロギがよく出てきます。

しかし、どうやらコオロギは人が食べると害があるかもしれないと騒がれています。

そんな中で、学校の給食にコオロギパウダーが混ざったパンが出てきたとなり、炎上する騒ぎです。

正直なところ、コオロギが人にとってどうなのかははっきりしませんが、今の時点では好んで口にしたいとは思いません。

しかし、数年前からコオロギを使った食品を多く出している無印良品が、この騒ぎの中でも全く取り上げられないのはなぜなのでしょう?

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コオロギ食騒動で無印が全く話題にならない謎

コオロギ食といえば、真っ先に思いついたのが無印が出している各種食品です。

少し前まではコオロギせんべいが美味しいなど騒がれ、意識高い人の間で食べられていたイメージがあります。

ところが、今回のコオロギ騒動で真っ先に叩かれそうな無印が全くと言って良いほど話題に上がりません。

これだけ全国展開しているのに、なぜ一切名前が出てこないのでしょう?

 

まあ、この辺は結局スポンサーがらみの利権やらなんやらで、テレビ局などが良品計画に対して忖度しているのでしょう。

間違って無印のコオロギはヤバいなどと放送しようものなら、スポンサーを降りてやると騒ぐのは目に見えてます。

 

テレビなどでは取り上げられませんが、TwitterなどSNSではしっかりと無印もターゲットにされていますね。

SNSの口コミに公平性があるかどうかは別として、利権がらみで黙殺されるということはありませんので、判断材料の1つとしてうまく活用していきたいところです。

今のところコオロギを無理して食べる必要はないと思う

最近はSDGsをつけば、なんでもありと考えてるのか、食料不足解消のためにコオロギ食をやたら持ち上げていました。

ですが、その前にやることはいっぱいあるはず。

牛乳や牛そのものが余って廃棄しているなどという問題も出ており、政府は廃棄に補助金を出すという始末。

本来は資源を無駄にしないために、どのように活用するのか考えなければいけないのですが、こういうところでも変な利権が絡んでいるようです。

特に酪農だと農協(北海道だとホクレン)が大きな力をもち、ここを通さないと何もできないようになってます。

そのため、上層部は好き勝手やり放題で、無駄が出ても知らん顔。

政府も注意喚起すればいいのですが、選挙の時にこういう団体の組織票は大きいので、下手に手を出すことができません。

 

時間をかけて、こういう歪んだ構造ができてしまい、どこから手をつけていいのか難しいところです。

利権に食いつく老害に早く退場して欲しいところですが、いなくなったっところで次の老害が生まれるだけかもしれません。

そしていつの間にか何もなくなり、下手するとお隣の国などに侵食されてしまうなんてことも冗談ではなくなるかもしれません。

さらに貧困が進むと「無敵の人」が増え、悲惨な事件が増えてしまい、安倍元首相のようなことが今後も出てくるかもしれません。

一体この先どうなってしまうのでしょう?