2020年に入り、突如彗星の如く芸能界に出現した男性アイドルユニット「JO1」。
最初はまたジャニーズから新しいグループが誕生したのかと思ったのですが、全然関係ないのを知ったのは最近のことです。
雰囲気的には、なんか韓国の男性ダンスボーカルグループっぽいですね。
メイクやコーディネートなどが、まさにそれ。
もしかするとBTSを意識しているのかな?
でも、日本では男性のアイドルユニットはジャニーズ以外では、さほど爆発的にな人気を得ることが難しいです。
それは、まさにジャニーズの存在が大きく影響しています。
でも、JO1は今までとは違うので、もしかするとジャニーズを脅かす存在になる可能性を秘めています。
JO1は果たしてジャニーズに屈せずにブレイクできるか?
2020年に入ってから、JO1は早くも2枚のシングルを出しています。
やっぱり韓流の影響が強く出ていますね。
デビューしてから、雑誌をはじめ様々なメディアに取り上げれられるようになり、知名度も上がってきております。
果たしてJO1はこのままブレイクすることができるのか?
男性アイドルユニットの場合、良くも悪くもジャニーズという存在があまりにも大きいです。
そのため、ジャニーズ以外の男性グループが登場しても、見えない圧力により潰されてしまう疑惑がありました。
過去にはDA PUMPやW-inds.もヒットを飛ばしながらも、ジャニーズの壁に阻まれております。
これも事務所の力の大きさが関係しているのか、特にテレビ局はジャニーズの忖度があり、なかなか登場機会も多くありません。
そのため、日本ではジャニーズ以外の男性アイドルは成功する可能性は極めて低いのです。
さて、JO1ですが、やはり潰されてしまいそうかと思いきや、もしかすると、壁を破る可能性を秘めているのです。
JO1は吉本興業と韓国のエンタメ会社のバックアップが強い
JO1は今までの男性アイドルと違い、結成された経緯が異なります。
JO1は吉本興業と韓国のエンタメ企業CJ ENMの合弁会社の所属タレントになります。
吉本興業といえば、問題はあるものの日本の芸能界では大きな力を持つ会社であり、ジャニーズと同等かそれ以上といって間違いありません。
吉本が絡んでいるとあれば、テレビをはじめとしてメディアも無視することはできません。
さらに、韓国のエンタメ会社も絡んでいるとあれば、今後グローバルに展開できることを見越して、バックアップ体勢も期待できます。
よく考えてみれば、東方神起やBTSは日本デビューして大成功しています。
日本の芸能界では力があるジャニーズでも、海外企業に対しては何も手出しできません。
もちろんJO1がオーディションで選ばれた実力者揃いのグループなのは間違い無いのですが、裏で糸をいう政治的な力についても心配することはなさそうです。
今のジャニーズには他の男性アイドルを潰すことはもうできないかも
📣次回 #シブヤノオト 9/19(土)24:05~💨
パフォーマンス曲発表⚡️
🙅GAME OVER!!!/#ABCZ
🖇️OH-EH-OH/#JO1
🧟♀️Monster/#藤原さくら6月にリモート出演したJO1が
ついにスタジオに降臨😍💞藤原さくらはクールな最新曲を…🌙
A.B.C-Zは懐かしの秘蔵映像も🤩🌐https://t.co/xCy0l5vhEe pic.twitter.com/P44VVNDOn1
— シブヤノオト (@nhk_oto) September 12, 2020
JO1も少しずつテレビでパフォーマンスの機会を増やしつつありますね。
JO1の登場で、足元が脅かされ始めているジャニーズ。
稼ぎ頭の嵐も活動停止するし、TOKYOの長瀬智也も退所、さらに手越祐也が喧嘩別れし、山下智久は謹慎中です。
もうかつてほどの勢いは感じられません。
King&Princeなど期待のグループは出ているものの、今後どうなるかは未知数です。
そして今ではジャニー喜多川さんもいなくなり、会長のメリー喜多川も引退すると噂されています。
正直、テレビや雑誌もジャニーズに無理して頼る必要がなくなり始めているかもしれません。
JO1の出現により、男性アイドル界はジャニーズ1強の時代は終わりつつあるかもしれません。
滝沢副社長は現実を受け入れて、今後の戦略を大きく変える決断が必要でしょう。