香水で使われるイランイラン|あの国とは関係があるのかな?

アロマや香水の成分として、最近よく耳にする「イランイラン」。

エキゾチックな甘い香りで若い女性を中心に人気です。

 

でもイランイランと聞くと、どうしてもイメージしてしまうのがあの国のこと。

果たしてあの国とのイランイランとは何か関係があるのでしょうか?

 

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イランイランとは何から出来ているのか?

アロマか香水の原料として使われるイランイラン。

原料はイランイランノキという樹木で、香りの成分は花を水蒸気蒸留法で抽出し精油されたものです。

ちなみに花は黄緑色か淡紅色をしており、ヒトデのように巻き上がり縮れた形をしております。

(冒頭の写真がイランイランの花です)

 

気になるイランイランの名前の由来ですが、タガログ語で「花の中の花」という意味です。

スペルは’ilang-ilang’です。

(タガログ語は主にフィリピンで話される言語で英語とともに公用語とされてます。)

さらにイランイランノキの生息地は東南アジアからオーストラリアにかけてであり、中東地域にはありません。

 

つまり、中東の国であるイラン(Iran)とは無関係で、たまたま日本語のカタカナにすると読み書きが同じなだけです。

 

イラン(Iran)国名の由来は

香りのイランイランと国のイランは全く無関係だということがわかりました。

ちなみに国の方のイラン(Iran)の国名の由来についても調べてみました。

 

正式名称はイラン・イスラム共和国(Islamic Republic of Iran)です。

イランという名前は「アーリア人の国」の意味でイラン人自身は昔からそう呼んでいました。

かつては「ペルシア」呼ばれていたが1935年に「イラン」を用いるよう要請しました。

当初は混乱し、なかなか定着しなかったものの、1979年のイラン・イスラム革命によってイスラム共和制が樹立。

国制の名としてイスラーム共和国の名を用いる一方、国名はイランと改めて定められました。

ちなみにイランではペルシア語が公用語ですので、正式には(ایران)と書きます。

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イランイランの香りはどんな効能があるのか?

さて、香りの方のイランイランに話を戻します。

イランイランはロマンティックな気分にさせてくれたり、女性の魅力を高めてくれるジャスミン調の甘美で人を陶酔させる香りと言われております。

寝室やリビングで使うのに適しています。

 

イランイランの香りの効果・効能としては

  • リラックス効果
  • 催淫作用
  • 高血圧の改善
  • 女性ホルモンの分泌調整
  • 皮脂バランスの調整

インドネシアには新婚夫婦のベッドの上にイランイランの花を散らす風習がある。

 

最近人気のアロマであるイランイラン。

リラックスしたいときや、パートナーとの甘い夜を過ごしたいときに最適ですね。