ピロリ菌はダイエットになるという説を信じ除菌しないのはあり?

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健康診断などでピロリ菌という診断を受けたことありますか?

ピロリ菌は本来、人体に存在しない菌です。

それが何かしらの理由により胃に住み着いてしまうと、胃ガンなどにかかる確率が大きくなると言われております。

そのためピロリ菌が見つかったら体内から除染(取り除く)が必要になります。

 

ところが中にはダイエットになるので、ピロリ菌は無理に除菌する必要はないと提唱しているケースが見られます。

これは一体どういう根拠から来ているのでしょうか?

本当にそんなことはあり得るのか、実際に色々と調べてみました。

 

ピロリ菌が胃の中にあった方がダイエットになるという理由は?

まず、ピロリ菌が胃にあった方がダイエットになるという説を調べてみました。

ダイエットに良いと理由として語られるのは、ピロリ菌は「悪玉菌ではなく、日和見菌の一種」であるということからきています。

心身共にストレスを抱えていない時には、ピロリ菌は善玉菌になるというのです。

「善玉菌」であるピロリ菌があることにより、次の2つの効果があると言われております。

 

1つは食べ過ぎを防ぐ効果があることです。

グレリンという胃の中の食べ物が空っぽであることを脳に知らせるホルモンがあるのですが、その分泌をコントロールしているのがピロリ菌なのだそうです。

 

もう1つは、ピロリ菌が食道系の病気を減らす効果があるとのことです。

ピロリ菌を除菌すると、胃ガンが減る代わりに、食道ガンなどの食道系の疾患が増えるというのです。

 

以上のことから、ストレスが少ない生活をすることで、ピロリ菌を善玉菌として働かせることが有効であるというのです。

これによって、胃ガンにも食道ガンにもならず、食べ過ぎも防ぐことができ、ダイエットができるというものです。

 

さらに、レプチンという満腹であるという信号を送るホルモンが大きな役割を果たします。

レプチンは脂肪組織と胃の粘膜から分泌されているのですが、胃に炎症があると、レプチンの分泌が増強されることがわかっております。

ピロリ菌に感染すると、胃は慢性の炎症を起こしてしまいます。

(そのため、胃潰瘍や胃ガンにかかりやすいのです)

したがって、ピロリ菌を除菌すると炎症はおさまるので、レプチンの分泌が減少します。

ただし、レプチンが減ると、体脂肪が減ったものと判断され、体脂肪を増やように、命令を送るようになるそうです。

 

以上が、ピロリ菌がダイエットに有効だという根拠として説明されています。

 

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ピロリ菌がある状態はダイエット以前の問題!即刻除菌すべし

このように、ピロリ菌がダイエットに有効だという根拠は説得力があるように思われます。

しかし、私の実体験から考えるにピロリ菌の有無は全く関係ないと思います。

実は私自身、ピロリ菌に感染し除菌したことがあるのです。

 

健康診断でピロリ菌があると診断された際、今よりも10kg以上太っていました。

当時は、自分がピロリ菌があるから痩せているなんて全く実感したことはありません。

むしろ、ちょっとでも食べ過ぎるとすぐに体重が増える状態でした。

その後、思うところがあり本格的にダイエットを始めたのですが、食事の見直しと適切な運動で徐々に痩せることができました

この時は、まだピロリ菌は除菌していませんが影響は全くありません。

 

そもそも、ピロリ菌は人間の体内に存在していないはずの菌です。

それをダイエットに良いからといって除菌しない方が良いなどと推進しているのは、どう考えてもありえない話です!

ピロリ菌はストレスを抱えなければ日和見菌のままといっても、今の社会でストレスを抱えないで生きていくというのはほぼ不可能です。

以上のことを整理しても、ピロリ菌を抱えたままでいるのはリスクが高すぎます。

ダイエット以前にガンになる危険にさらされているのですから、一刻も早く病院へ行き除菌するべきです!

 

ピロリ菌の除菌は難しくない

参考に、実際にピロリ菌を除菌する方法について取り上げておきます。

実際に私自身が行った方法を元に説明します。

除菌するには、現時点では、病院で診断を受けて治療をするしかありません。

その治療方法は、所定の薬を服用するだけです。

具体的な薬の種類等の説明は省きますが、私の場合は1日3回、7日間飲み続けました。

しかし、1回でも飲み忘れてしまうと効果がなくなるので注意が必要です。

 

なお、服用することで、次のような副作用が起こる場合があります。

  • 発疹、発熱、倦怠感、食欲不振、腹痛、吐き気、喉の痛み、リンパ節の腫れ、むくみ、尿量が少なくなるなど
  • 喘鳴、耳鳴り、めまい、発熱、咳、呼吸困難、蕁麻疹(じんましん)、腹痛、激しい下痢、血便、貧血など

 

ただし、これはあくまでもひどいケースで、基本的には心配する必要はないでしょう。

 

それ以外に病院側から注意するよう言われたのは、

  • 薬は善玉菌も除菌してしまうので、便が緩くなる可能性がある
  • 食事の時に、味覚が変わる可能性がある

 

私自身は実際の服用期間中に、そのような症状はありませんでした。

なお、薬の服用期間中は、特に食事制限はなく、お酒も飲んで良いということでした。

薬を飲み終わってから1ヶ月の経過観察を経て、改めて病院で検査を受けることになります。

問題がなければ、無事除菌ができたということになります。

 

余談ですが、ピロリ菌がいると診断されLG21などのヨーグルトが効果があると聞いて、食べて除菌することができるって聞いたことありませんか?

私自身も最初は病院に行きたくないので、これでピロリ菌がなくなればと思い、積極的に食べていた時期がありましたが、全く効果はありませんでした。

LG21は、どちらかというと、ピロリ菌の感染を防ぐ効果の方が大きいく、すでに胃にいるとダメです。

 

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まとめ:ピロリ菌はダイエットにならないので早急に除菌しましょう

以上、ピロリ菌はダイエットに効果があるかということについてまとめました。

一部の記事等で、さも効果があるように説明されているものもありますが、基本的にはピロリ菌でダイエットにはならないものと考えて問題ないでしょう。

ピロリ菌はやはり体内に存在してはおかしい菌です。

万が一、健康診断などでピロリ菌が見つかってしまったら、一刻も早く取り除きましょう!

そして、カラダから消えた後に、じっくりとダイエットにチャレンジするのが良いでしょう!

 

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