三浦春馬さんの突然の悲報は、本当に驚かされ、いまだに心の整理がつかない関係やファンは多いはず。
親族や事務所関係者は混乱して何も手につかない状況ではあるでしょうが、せめて丁寧に見送ってあげて欲しいもの。
三浦春馬さんを応援していたファンもできれば最後のお別れをしたいはず。
早くも葬儀やお別れ会についての情報がちらほら出ているようですが、今回はどう考えたってできるわけがありません。
普通に考えても、大きく2つ理由があります。
三浦春馬の葬儀・お別れ会ができない深刻な理由とは
本当は大勢の人で見送ってあげたいと思うのが心情でしょうが、今回は厳しいかもしれません。
理由1:新型コロナウウイルスの感染拡大防止
理由の1つ目はどうしようもありません。
ちょうどこの時期は東京都内で新型コロナウイルス感染者が増えており、感染防止のために密な状態を作るのは危険です。
そのため、ごく身近な親族と事務所関係者のみで家族葬の形になると考えられます。
おそらく親しかった俳優仲間ですら最後のお別れができないかもしれません。
それだけ東京都内の新型コロナウイルスの状況は深刻と言えるのです。
こんな状況で青山葬儀所などで大々的な葬儀などをしたら、人が殺到して、どんなことになるのか、考えただけで怖いです。
理由2:マスコミの取材を避けるため
2つ目は今回の死因も含め、余計なことにならないようにせざるを得ないのでしょう。
今回の出来事はあまりにもショッキングであるため、マスコミにとっては格好の話題になります。
実際、マスコミはこぞって原因や身内や関係者に対してしつこい取材を続け、憶測での記事も出ています。
中には昔から知っていたかのような調子の良い記事もあったり。
でも、三浦春馬さんに何があったかを知りたいと思う人も多いのも事実。
「知る権利」振りかざして、他人の家に土足で平気で入り込むのがマスコミです。
事務所関係者としては、これ以上あることないこと書かれるのはたまったものではありません。
これ以上、三浦春馬さんが傷つくことがないよう、全てを非公開に弔いをするのではないでしょうか。
それでも、鍵つけて張り付くのがマスコミなんでしょうけどね・・・。
あとは、葬儀の様子などが大々的に報道されてしまったら、あまりの悲しみのせいで後追いが出てしまうとも限りません。
実際にhideの場合がそうでしたし、それは誰も望んでいることではありません。
今回のようなケースでは三浦春馬さんのお別れ会を開催することもなさそう
今回のようなケースでは、葬儀は公にせずごく近い身内と関係者のみで三浦春馬さんを送ることになりそうです。
有名人の場合は、後日大きな会場でお別れの会を開催されることが多いです。
ただ、こちらを開催されるのも厳しいかもしれません。
新型コロナウイルスのこともありますが、そうでなくともお別れの会を開催したくないというのが本音かもしれません。
例えば不慮の事故だったり、病気だったというのであれば、お別れの会が開かれたかもしれません。
しかし今回はそうでない可能性が高く、あまりにも悲しみが大きすぎます。
過去のケースでも自死が原因だと、お別れ会が開かないことが多いような気がします。
こういう時には関係者が多く集まり、当然マスコミも多数駆けつけます。
そしてここぞとばかり多くの芸能人などにインタビューをして色々は話を引き出そうとします。
それはあまりにも辛いです。
今回の三浦春馬さんのようなケースだと、これ以上は何も追求せずそっとしておいて欲しいはず。
それに三浦春馬さんの家庭環境も、(本当かどうかは分かりませんが)複雑で難しそうな感じでした。
今回は三浦春馬さんに直接お別れができない可能性が非常に高いので、ファンはそれぞれがご冥福をお祈りするのが1番良いのではないでしょうか。
追記:三浦春馬さんの密葬が行われる
所属事務所のアミューズは、ホームページで追悼コメントを発表するとともに、三浦さんの密葬がすでに執り行われたと報告。https://t.co/yfNJlV0hRL
文書の全文は次の通り。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 20, 2020
今回はやはり通常の葬儀ではなく、親族と関係者のみの密葬が執り行われました。
余計な外野に邪魔されず静かに見送ることができたようです。
後日、お別れの会を予定しているとのことですが、新型コロナの影響もあるので、いつになるかわかりませんね。
個人的には余計なことに巻き込まれないように、関係者のみの非公開の形式にするのが良いかもしれません。
ファンの方々に対しては献花ができる場所を取れればいいのですが、どうなるのでしょう。

