「ヘアドネーション」で寄付できる髪の条件|男や白髪でも可能なのか

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小児がんなどの病気や不慮の事故で髪の毛を失ってしまった子供のためのヘアウィッグ(カツラ)を作るための髪を無償で提供する「ヘアドネーション」という活動があります。

先日、沖縄の男子児童が寄付するために伸ばした髪の毛を切ったことが話題になりました。

 

確かに髪の毛を寄付するにも、それなりの長さがないとウィッグを作れませんので、男の子が伸ばすというのは珍しいですね。

きっかけはお姉さんが同じくヘアドネーションで髪の毛を寄付するのを見て自分もやってみようと思ったことだそうです。

男の子だと、髪の毛を伸ばすことでからかわれたりすることもあるので、結構勇気がいる行為だと思いますが、人の役に立ちたいという気持ちで最後まで伸ばしたのは立派ですね。

 

じゃあ自分もと思ってなかなか真似できるものではありませんが、もしヘアドネーションに参加するとすれば、どんな条件があるのか気になります。

子供だけでなく大人でも良いのか、あるいは白髪が混じっていたり染めた髪でもよいのかなどなど。

その辺の事情について調べてみました。

 

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ヘアドネーションとは(概要)

まずはヘアドネーションとはどんなものなのか?

概要については次の通りです。

  • ヘアドネーション(Hair Donation)は、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動のこと
  • もともとはアメリカの団体などが行っていた活動が始まり
  • 日本では2009年に活動を開始
  • 当初は認知度の低さから寄付が少なかったが、有名人が参加したことで認知度が上がり寄付も急増

 

ヘアドネーションが開始されてから10年ちょっとではありますが、柴咲コウさんや水野美紀さんが参加して髪の毛を寄付したことにより知られるようになりました。

伸びたら切って捨ててしまうこと髪の毛ですが、このような形で役にたつのは良いことですね。

 

日本では今のところ、以下の団体でヘアドネーションの活動をしています。

 

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ヘアドネーションのために寄付できる髪の毛の条件

ヘアドネーション

ヘアドネーションの活動に賛同し、自分も参加してみたい。

あるいは冒頭の男子小学生のように、子供が参加するにはどうすれば良いか。

実際に寄付するための条件について「JHD&C」で提示されている条件を例にまとめました。

 

寄付できる髪の毛の条件

寄付できる髪の毛の条件は次の通りです。

  • 31cm以上の長さがあること
  • カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK
  • 軽く引っ張っただけで切れてしまうほどの極端なダメージがなければ可
  • 年齢や国籍、性別、髪色、髪質は問いません
  • クセ毛やグレイヘア(白髪)でも使用可

意外と条件の幅が広いですね。

性別や髪質を問わないので、髪の毛を伸ばすことができれば誰でも参加できますね。

 

寄付する髪をカットするときの注意点

髪の毛が条件を満たしたら、実際にカットすることになりますが、基本的にはヘアドネーションの活動に賛同している美容室(ヘアサロン)に行くのが良いです。

(もちろん、行きつけの美容室でも可)

賛同サロンを探す|Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック)
すべてのドネーションサロン(賛同美容室)では、ヘアドネーションにご協力くださるドナーへの各種サービスを受けられますが、所定のサービス料(カット代金など)をお支払いいただくことが前提となりますので、事前にご了承ください。(ご寄付くださる髪は、ご自宅や海外からもご発送いただくことが可能です。)

 

カットしてもらうときにもいくつか注意点があります。

  • カットの前に、決して髪の毛を濡らさない
  • シャンプー前のドネーションカット必須

これは、髪の毛が少しでも湿っていると、雑菌が繁殖したりカビが生えたりして、ウィッグの素材として利用できなくなるからです。

 

あとはカットした髪を受け取り、事務局に郵送するだけです。

詳しい流れについては、以下も参照してください。

 

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まとめ:ヘアドネーションで寄付できる髪の毛の条件は幅広い

以上、ヘアドネーションについてまとめました。

寄付できる髪の毛は、所定の長さがあれば染めていたり白髪でも良いのです。

男性が髪の毛を伸ばすというのは、年齢問わず難しいですが、活動に賛同すれば参加する価値はあるでしょう。

女性なら31cmというのは比較的クリアできる条件でしょうから、興味があれば苦しんでいる子供達のために役立ててもらうと良いかもしれません。

 

こういう話題をきっかけに、ヘアドネーションの活動が更に知られるようになることを願います。

 

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