つくば市火葬場の副葬品を取り出して突き返す!本当に悪いのは誰なのか?

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安倍元首相の暗殺の件から始まり、三遊亭円楽さん、アントニオ猪木さんと訃報が続く、世間がなんだか暗い気分になります。

そういう時は、それに関連した事件や話題が出てくるのは偶然なのでしょうか。

茨城県つくば市の市営斎場(火葬場)で、棺の中に収めた副葬品を取り出し葬儀業者に返したという話題が出てきました。

初めは、火葬場の職員は遺族に対してなんて酷いことをするのだろうと思ってしまったのですが、実はいろいろな要素が絡み合って、こういう事態が発生しているのではないかと思われます。

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茨城県つくば市の火葬場で副葬品を抜き出したのはなぜ?

日本では棺に故人の思い出の品を入れて火葬することが多いです。

しかし、実際に火葬をする際に燃えないもの、燃えにくいものを入れると時間がかかったりなどのトラブルも多いのです。

そのため、最近では棺には燃えないものや燃えにくいものは入れないようにと事前に通達している施設がほとんどです。

(中には濃い色の花もお骨に付いてしまうので禁止しているケースも)

 

これは葬儀業者も当然知っていて当たり前の話なので、火葬の前に対応するはずです。

しかし、おそらく遺族からの願いを断れないとか、入っていてもわからないだろうと手を抜く葬儀業者もいるかもしれません。

そうなると困るのは火葬場の職員です。

実際に燃やす時に、そういうものが入っていると調整したりしなければいけませんし、下手すると爆発事故などにつながることがあります。

 

おそらく、つくば市のケースは何度も葬儀業者に注意しても改善されないため、つい頭にきてしまい、棺を開けて副葬品を取り出し、それをレジ袋にいれて床に置いた状態で突き返したというのが真相ではないでしょうか。

さすがに副葬品を床に放り投げた状態で返したのはやりすぎたため、市長が謝罪に追い込まれてしまったのでしょう。

 

いきさつなどを考えると、火葬場の職員を一方的に悪者にするのはどうかと思います。

事前に抜き出さなかった葬儀業者側にも責任はあるのではないでしょうか。

火葬場職員の仕事は過酷?

日本では汚れを気にするため、火葬場に対するイメージは良くありません。

そのため、そこで働くということに対しても抵抗がある人は多いのではないでしょうか。

でも、日本では最後にはお世話になる場所ですし、火葬場の職員がいないと成り立ちません。

実際の仕事だって想像より過酷でストレスも溜まることでしょう。

 

今回の副葬品取り出しの件も一方的に火葬場の職員などを悪者として報道するマスコミも悪意を感じますね。

(まあ、過去には勝手に棺の中から貴金属や貴重品を抜き出して裏で売っていたという話もあったようですが・・・)

 

実際に火葬場ではどんなことが行われているのか?

最近「火葬場で働く僕の日常」という漫画が出ており、実際の様子が詳しく描かれております。

amazonのkindleunlimitedの読み放題対象になっておりますので、一度どのようなものか目を通しておくのも悪くないかもしれません。

 

お悔やみ系の暗い話題が続きますが、せめて弔いに関わる人たちに対して敬意と感謝は忘れないようにしたいものです。