Apple Music値上げで違法ダウンロード・アプリ利用がますます加速する危険

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もしかすると、もう手遅れかもしれないのですが、音楽のサブスク業界はますます厳しい状況に置かれてしまいそうです。

月額980円で音楽の聴き放題サービスを実施しているApple Musicが値上げされました。

日本では1,080円となるのですが、4桁になったことにより解約するユーザーが増える可能性があります。

いや、既に合法・違法によらず、今ではスマホなどから無料で音楽を視聴・ダウンロードできる方法がたくさんあるため、お金を払うということ自体がおかしいことという風潮すらあります。

このままだと、音楽業界が本当にヤバい状況になってしまうかもしれません。

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Apple Musicが月額プランの値上げをした理由

2022年10月25日の時点で、Appleの公式サイトでは既に値上げ後のプランが表示されていました。

これは日本だけでなく全世界で一斉に値上げされました。

おおむね1ドルの値上げとされていますが、日本では100円となりました。

今までなんとか3桁で保っていたのが4桁になり、1,000円を超えたら高額というのが心理的にも負担になり、解約するユーザーが増えてしまうかもしれません。

 

値上げの理由については、「ライセンスコストの増加によるものであり、その結果、アーティストやソングライターは、より多くの収入を得ることができるようになる」と公式に発表されております。

運営を維持するにもやむを得なかったということでしょう。

 

Apple Musicが値上げしたことにより、Spotifyなど他のサブスクサービスも追従する可能性があります。

サービスを維持するためというのは理解できるものの、利用者にとってはやはり負担が大きいです。

音楽サブスクの値上げで違法ダウンロードなどが増える危険

今回のApple Musicの値上げにより、利用者はもっと安いサービスはないかなど調べ始めるかもしれません。

調べていくうちに、無料で音楽が聴き放題で、さらにダウンロードもし放題というサービスがあることに気づいてしまいます。

ほとんどが違法なものなので、音楽業界としては頭が痛いところです。

実は若い世代などでは、音楽はスマホで無料で聴けるもので、サブスクでお金を払うという感覚がないようです。学生はお金が少ないのでタダで聞く方法がないかと考えるのは仕方ないですが。

 

中にはSpotifyの無料プランもありますが、広告が出たりスキップする回数が制限されるなと不便なので、違法アプリを使ってしまうケースも多いようです。

また、最近はミュージシャン側も自らのYouTubeチャンネルでフル音源のMV(ミュージックビデオ)を配信しており、そこから再生するユーザーも多いようです。

ミュージシャン側からしたら広告収入などが入るので、CDが売れない今は、このような方法で利益を稼ぐしかありません。

 

このように違法ダウンロードなどが増え、タダでさえ音楽関係者が収益を得るのが厳しい中、Apple Musicの値上げはさらにユーザー離れを引き起こす可能性があります。

これはなかなか難しい問題ではありますが、なんとか合法的に音楽を手軽な価格で楽しめる仕組みができることを期待したいものです。