テレビですが、ホントは全く観ないわけではなく、たまに気が向けば観る程度です。
それでも週に1〜2時間観ればいい方で、丸1日観ないことがほとんどです。
昔はテレビなしでの生活なんて考えられなかったのに、今は全然なんとも思わなくなってしまいました。
そもそも私がテレビを観ないようになった理由というのは、
- 最近観たいと思う番組がない
- 家でもっと時間を有効に使いたいと思ったこと
そこで、2018年の10月ごろから徐々に意識してテレビをつけない時間を増やし、12月には今のスタイルになりました。
(※もう少し詳しいことについては表ブログで書いております)
ここでは、改めてテレビを観なくなってから気づいたメリットとデメリットを自分なりに取り上げてみました。
テレビを観なくなって得たメリット
まず、テレビを観なくなって感じたメリットについてです。
- 時間が過ぎるのがゆっくりに感じるようになった
- 余計な情報に振り回されずイライラすることが少なくなった
テレビというのは不思議なもので、興味がなくてもついつい画面を見たら見続けてしまいますね。
これは長年の習慣なのかなと思うと恐ろしいです。
でも、テレビがついていなければ、目につくこともないので他のことに集中できます。
また、なんとなく時間がゆったり流れている感じがして、まだこんな時間だったのかと感じたこともありました。
そして、もう1つはワイドショーやバラエティでの発言などを聞くこともなくなったので、余計なストレスを感じることもなくなりました。
もともと昔からあまりその手の番組は見ていませんでしたが、間違って放送されていると嫌でも目についてしまいます。
そんな時に嫌いなタレントや司会者が出ていると、見ただけでイラっとしてしまいます(笑)
しかし、テレビをつけなくなってからは、それもなくなり穏やかに過ごせています。
テレビを観なくなったことによるデメリット
テレビを観なくなったことでメリットが際立つのですが、当然デメリットもいくつかあります。
あくまでも個人的な観点ではありますが、
- 芸能情報に疎くなる
- 緊急ニュースが入ってもすぐに気づかない
- 受動的に情報を得る機会が少なくなった
芸能情報については、別に知らなくてもさほど困ることはないので良いのですが、誰かと話をした時についていけないと、ちょっと寂しい時があるくらいかなと。
緊急ニュースなどについては、今はSNSなどネットの方が速かったりしますが、それでも手元にスマホなどがなければ気づかないことがあるので、その部分はまだテレビに分があるかもしれません。
そして、自分が1番デメリットかなと感じるのは、受動的(受け身で)情報を得る機会が少なくなったことです。
今はネットなどで簡単にものを知ることができますが、それはあくまで自ら調べないとわかりません。
そして、そういう場合は得てして、どうしても自分の好きなことや興味にあることになるので、知識が偏ってしまう危険もあります。
テレビだと、ついてさえいれば、好き嫌い関係なく無条件で色々な情報が入ってくるので、その中からひょんなキッカケがあったりします。
普段はウザいと思うCMの中にも、もしかすると新しい発見があるかもしれません。
テレビを観なくなったことで、そういう機会が少なくなった気はします。
テレビを観なくなって家ではどう過ごしているのか?
テレビを観なくなったことによるメリット・デメリットをまとめました。
最近はテレビはつまらないとか色々悪者扱いされることもありますが、見方を変えればそんなこともないのですよね。
それでも、個人的にはテレビを観ない方のメリットが大きいので、もうしばらくテレビを観ない生活を続けてみます。
ちなみに、テレビを観ないで家でどう生活しているのか?
- パソコンでブログ執筆などの作業
- ラジオを聴いている
- Youtubeなどの動画を観る
- 読書
無音は寂しいので、ラジオをつけていることが多いです。
学生のことはよく聴いていたのですが、社会人になってめっきり聴かなくなりました。
しかし、radikoでインターネットのサイマル放送が始まってからスマホなどで手軽に聴けるようになってから、再びヘビーリスナーになりました。
ラジオなら、視覚で邪魔されることもなく気軽に楽しめますし、それに結構際どかったり攻めた発言なども多くて楽しいです。
テレビを観て疲れていると感じたら、騙されたと思って消して過ごしてみると意外な発見があるかもしれませんよ。