「情弱」にならないためのヒントは東大生の本の選び方にあり!

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ネット社会がここまで普及し、誰もが手軽に情報を得ることができる時代になりました。

今や国民一人一台スマホを持っているのではないでしょうか。

それこそいつでもどこでも簡単にネットに繋いでググればなんでも調べられる状況です。

 

逆を返すと、それは提供される情報も溢れているということです。

しかし、その情報が本当に正しいのかどうか?

あるいは自分にとって役に立つものなのか、そうではないのか?

すなわち「情報を取捨選択する」ことが重要になります。

それをせずに、あれもこれもも取り入れ鵜呑みにしてしまうと、甘い言葉に騙されて大きな損害を被ることもあります。

今ではそういう人のことを「情弱情報弱者」と言って揶揄されたりするのです。

 

とはいえ、実際に様々な情報に触れていると、どのように見極めれば良いのかわからなくなりませんか?

一体どうしたら、自分で判断できるのだろうと。

 

その1つとして、東大生がどんな本を読んでいるのかにヒントが隠されています。

今回は、その点について取り上げていきます。

 

情報収集方法は「東大生が読みたがらない本」の特徴を知ることにあり

先ほど、情報の取捨選択の仕方は「東大生の本の選び方」あると述べました。

逆を返せば「東大生が読みたがらない本はどんなもの」かということです。

それについて、気になったコラムがありました。

 

こちらは『東大生の本の「使い方」 (単行本)』の著者である重松理恵さんのコラムです。

重松さんは元東大生協書籍部主任ですので、長年東大生がどんな本を読んでいたかというのを目にしてきております。

東大生があまり買わない本について、ある法則性があるといういうのです。

 

実際に取り上げられた特徴というのは次の通りです。

  • 世間で話題のベストセラー本はあまり読まない
  • 「二番煎じ本」はほとんど買わない
  • ページ数が少ない本、余白が多い本には興味なし
  • 「成功の法則」「簡単に1億稼ぐ方法」「〇〇するだけ」という本は読まない
  • ハウツー本やマニュアル本は読まない

 

なんかこれ、分かるような気がします。

最初のベストセラー本というのは、すべてが当てはまるわけではありませんが、その後に出てくる特徴に当てはまるものが該当するのでしょう。

「二番煎じ本」や「ページ数が少ない本・余白が多い本」というのは、元々あった理論などの焼き直しなので、内容がスカスカで読む価値がないということなのでしょう。

頑張っている大学生とかビジネスパーソンってこういう本、好きそうですけどね。

 

では、逆に東大生はどんな本を選んで読んでいるのか?

 

東大生が選んで読む本の特徴は?

前述のコラムには、東大生が選ばない本だけではなく、逆にどんなものを読んでいるのかについても取り上げられていました。

まとめると、次のようになります。

  • ベストセラーの「原典」はよく読まれる
  • 「エリート」とか「思考法」は好きなキーワード
  • 「努力論」は結構人気がある
  • 情報量が多く、しっかりとした方法論が書かれているビジネス書や自己啓発書は売れる

 

個人的には結構面白い結果でした。

ベストセラーの原典についてですが、ベストセラーになった『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(通称:もしドラ)を例に説明されております。

一般人としてはドラッカーの理論というのは結構難しいものです。

それを身近な例を挙げて説明されていることでわかりやすいと絶賛され売れました。

こういうのが売れると二番煎じが出るもので、似たようなビジネス書がたくさん出版されました。

しかし、東大生はそういうものには目もくれず、むしろもとになったドラッカーの「マネジメント」を手に取りました。

また、源氏物語が映画でヒットした時に、原文を読み始めた東大生もいたそうです。

現代語訳ではなく原文です!

 

つまり、東大生はいわゆる大元を知ろうという傾向にあるようです。

 

さらに、ビジネス書などを選ぶにしても、「どういう仕組みになっているのか」「なぜそういう結果になるのか」といったこと突き詰める傾向にあるようです。

やり方と結果だけわかればいいのではなく、そのプロセスや背景まで理解しないと納得しないのでしょうね。

 

結局、正しい情報と知識をつけるためには読書も大事

以上、東大生が選ばない本、およびどんな本をよく読むのかについて取り上げました。

 

このことでわかったことは、東大生は「情報の裏付け」をしっかり取る傾向にあるなということです。

例えば、先ほどの「簡単に1億円稼ぐ方法」を例にとると、

  • とにかくやり方をすぐに知りたいのが情弱
  • なぜ簡単に稼げるのか、理由と根拠がわからないと納得しないのが東大生

 

こんな感じに分類すればわかりやすいでしょうか。

 

物事には、なぜそうなるのかという理由が存在するものです。

その情報は本当かウソか見極めるためには、直感も大事でしょうが、一度立ち止まってどんなことでそうなっているのだろうと考える必要があるということです。

そういう訓練をして、経験を積み重ねれば、きっと情弱になることなく正しい取捨選択をできるようになることでしょう。

 

正しい情報を得るには、それなりの労力が必要で、ネットでパッと得るだけでは浅いと思われます。

やはり、情報を見極めるための正しい知識は読書で身につけるのが王道なのでしょう。

 

かといって、いきなり東大生みたいに分厚くて文字がビッチリの本を読むなんて大変です。

最初は別にページが少なかったり文字が大きくても良いので、読書する習慣をつけることから始めてみると良いでしょう。

そうすれば、徐々に選ぶ本も変わってくるはずです。

 

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