2018年のブラック企業大賞ノミネート「ゴンチャロフ製菓」って?

 

年末になると1年を振り返る話題が多くなります。

10大ニュースとか、流行語大賞、今年の漢字など、色々あります。

 

その中でも、最近にわかに注目されるのは「ブラック企業大賞」

いうまでもなく従業員を人として扱わないダメ企業や団体のことです。

たまにテレビなどのメディアで取り上げられることもありますが、あまり積極的ではないようです。

(マスコミそのものがブラックの匂いがしますので・・・)

 

先日、2018年のブラック企業大賞の候補がノミネートされました。

どこも思い当たるようなことがあるところですね。

 

と思いきや、1つだけ聞いたことがない名前がありました。

 

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2018年のブラック企業大賞ノミネート先を並べてみたら

 

まずは、2018年のブラック企業大賞にノミネートされた企業・団体がどこなのか。

次のようなところが選ばれました。

 

  • ジャパンビジネスラボ
  • 財務省
  • 三菱電機
  • 日立製作所・日立プラントサービス
  • ジャパンビバレッジ東京
  • 野村不動産
  • スルガ銀行
  • ゴンチャロフ製菓
  • モンテローザ

 

名だたる企業・団体が並んでいますね。

特に財務省とスルガ銀行に大きく取り上げられましたね。

 

実は今年で7回目となるブラック企業大賞。

今回は長時間労働やパワハラなどが悪質なところが選ばれました。

 

選出されている企業でどんな問題が起きたかはニュースでも取り上げられました。

ただ、中にはさほど注目されなかったり、聞いたことない名前もあったりします。

 

例えば「ジャパンビジネスラボ」。

都内で語学学校を運営する企業です。

出産した女性正社員を短期の契約社員などに転換させ、期限が来たら解雇していたことが発覚しました。

 

そしてもう1つ気になるのが「ゴンチャロフ製菓」

こちらもあまり聞いたことがない名前ですが、調べてみたらかなり闇が深い感じがしました。

 

ブラック企業大賞候補「ゴンチャロフ製菓」とは?

ゴンチャロフ製菓は神戸市に本社がある洋菓子メーカーです。

神戸に亡命してきた白系ロシア人、マカロフ・ゴンチャロフ氏が創業者です。

1923年頃にウイスキーボンボンなどのチョコレート菓子を作ったのが始まりという歴史ある老舗企業です。

おそらく地元神戸では有名なのでしょう。

 

では、なぜブラック企業大賞にノミネートされたのか?

ノミネート理由によると、2016年6月に工場勤務していた当時20歳の男性が電車に飛び込んで自殺、長時間労働と上司によるパワハラとして、2018年6月に労災認定されたことです。

 

さらに調べてみるとこのメーカー、労働環境が劣悪で上司のパワハラがヒドいこと有名のようです。

ネットでググってもいい話が出てきません。

本当かどうかわかりませんが、あの日本最大の反社会的組織の名前も見え隠れしております。

 

まあ、歴史ある菓子メーカーなので商品は売れ続けるのでしょうが、若い世代は誰もゴンチャロフ製菓に就職したいと思わないでしょうね。

 

ダメ企業はいずれ淘汰されることを願いたいが・・・

今回はゴンチャロフ製菓がブラック企業大賞にノミネートされてしまいましたが、同業他社も似たり寄ったりなのではと思います。

今の経営層や管理職の世代は厳しく躾けられパワハラも当たり前の環境にいました。

なので、部下にやっていることがパワハラだという認識が薄いのでしょうね。

本来ならば人手不足なので、もっと大事に育てるべきなのですが、普段の仕事が忙しく、上司自身にも余裕がないのでしょう。

こんな上司の下についたら悲惨です。

 

今後、このような企業や団体は淘汰されてしかるべきですが、なかなか難しい問題です。

改善することが多すぎて、何から手をつけて良いのかわからないのでは?

 

まずは、こういう問題があることをどんどん取り上げて、社会全体で改善していこうという風潮にするのが良いのかもしれません。

 

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