最近話題の「ハラミ会」が話題、元ネタは漫画「モトカレマニア」

 

最初「ハラミ会」という言葉を聞いた時、純粋に焼肉を楽しむ集まりの会のことを指すのかとイメージしました。

ハラミといえば、どうしても肉の部位を思い浮かべてしまいます。

 

でも、実はそんな和気あいあいとしたようなものではありませんでした。

 

「ハラスメントを未然に防ぐ」会、これを略してハラミ会と言われています。

飲み会で知らず知らずのうちにセクハラをしてしまった男性たちが「ハラスメントを未然に防ぐ」ために男だけで飲む会のことを指します。

 

これが最近ネットなどで話題になりつつあります。

 

ここ数年、セクハラやパラハラなど各種ハラスメントが社会的な問題になっております。

テレビ東京系では唐沢寿明さん主演の「ハラスメントゲーム」が放送されるなど、ハラスメントに対する注目度も高まりつつあります。

 

そんな状況の中で生まれた「ハラミ会」というキーワード。

一体どのような経緯で生まれたのでしょうか。

 

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「ハラミ会」の元ネタは「モトカレマニア」というマンガから

実はこの「ハラミ会」という言葉は、「モトカレマニア」というマンガで使われたのが始まります。

 

こちらのツイートのリンク先に詳細が記されております。

簡単に内容を整理すると次のようになります。

  • 不動産店に就職した主人公の女性(27歳)が終業後、上司が部下に飲み会のお誘いをしているのを耳にする。
  • 自分にも声が掛かると期待していたものの、誘われなかった。
  • 男性社員たちから「我々は一般女性とは飲みません」と言われる。
  • それは「飲みの席でうっかりセクハラする自分に嫌気がさした」
  • また「女性がなんで傷つくかわからないから」という理由も。
  • だから男たちだけで飲む、ダメ人間と思ってくれても構わない。

 

これを読んだある読者が漫画の1ページとともに「ハラミ会最高か・・・」とtwitterで紹介したことで、賛否両論が起こったのです。

 

実際のマンガの1シーンも上記の記事に掲載されていました。

私も読みましたが、これは色々と考えさせられます。

 

「ハラミ会」ネタは色々なところで拡散中

こういう世の中ですから、ハラスメントに関する問題が出れば、たちまち注目されてしますます。

「ハラミ会」についても当然、ネット上で賛否両論湧き起こりました。

 

【参考】

 

先ほど紹介したBuzzFeedでも賛成反対両方の意見を取り上げております。

 

肯定的な意見として

  • 「ハラスメントの境界線が人によって違うから難しい」
  • 「最大の防御法」
  • 「合理的」

 

一方、否定的なものは

  • 「女性だけを誘わない行動自体がセクハラでは」
  • 「セクシュアルな話題を禁止すればいいだけ」

などというものがありました。

 

「ハラミ会」は今後「#MeToo」と並ぶ重要ワードになるかもしれない

このマンガを描いた難波ユカリさんも予想以上の反響に驚いたようです。

そのため、次のように補足する事態に。

 

作風から見るに、おそらく半分シャレで面白おかしく描いたつもりだったのでしょう。

しかし、ハラスメントがこれだけの社会問題になってしまっている現代では格好のネタにされてしまいます。

作者はフィクションと言っていますが、おそらく事実に近いはずです。

本人の体験、あるいは知り合いから聞いた話からマンガにした気がします。

 

個人的には、まずよくぞネタにしてくれたと絶賛したいです!

こういうことは結論を出すのは難しいですが、納得するか自分が満足するまで議論や主張をすれば良いのです。

 

ちなみに私は「ハラミ会」を作るなんて情けないなあと(笑)

今までも普通に女性を飲み会に誘っていましたし、もしかすると危ないこともしていたかもしれません。

が、幸い周りの温情によって問題を起こすようなことはなりませんでした。

(心の中ではどう思っているかわかりませんが・・・)

 

でも、それも一昔前の話。

今はそんな危険なことはせず、当たり障りなく接します。

それでも女性を誘わずなんてセコイことはしません。

男同士で飲むのも楽しいですが、やはり女性もいると嬉しいですし。

 

なお、確かに今の時点では「ハラミ会」というのは一般的に広まってないかもしれません。

ですが、そのうち「#MeToo」と同じぐらいに使われそうなキーワードになり得そうな気がします。

 

2018年には間に合いませんでしたが、もしかすると2019年の流行語大賞の候補になる可能性は十分にあるでしょう。

 

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