アイドル業界に興味がなければ知らない方も多いかもしれませんが、中堅どころのアイドルとして活躍していた26時のマスカレイド(ニジマス)が解散というニュースが飛び込んできました。
別に何か問題になるようなこともないし、活動自体も順調だったように見えたので、突然の発表にびっくりしたファンも多かったことでしょう。
26時のマスカレイドでも解散するということは、アイドル界も生き残りが大変な時代になってきたのかもしれません。
もしかすると乃木坂46などの坂道グループもこのまま安泰とはいかないかもしれません。
26時のマスカレイドが解散!生き残るのは大変
26時のマスカレイドよりご報告
先ほど渋谷街頭ビジョンでも発表させて頂い通り
10月30日(日)にて26時のマスカレイドは解散する運びとなりました。こちらご一読下さい pic.twitter.com/XI0aowTR0E
— 26時のマスカレイド(ニジマス)公式 (@nijimasu_staff) April 17, 2022
26時のマスカレイドが10月に解散「決して後ろ向きな決断ではなく自分たちの未来のために」(コメントあり)https://t.co/4BTBGxg9kd#26時のマスカレイド #ニジマス pic.twitter.com/jakasIfSVD
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) April 17, 2022
このニュースはびっくりしました。
活動は順調にように見えていましたが、やはり新型コロナの影響でファンとの交流も減り、思ったように動けなかったのが大きかったようです。
CDなどの売上だけではく、ライブやイベントも大事な収益源ですので、それが断たれるというのは痛いです。
今度もどうなるか見通しが立ちませんし、メンバーも自分の将来を真剣に考えると、解散というのはやむを得ない勝ったのでしょう。
例えば乃木坂46やAKB、ももクロなどのような圧倒的な人気があるアイドルであれば、今のご時世でも踏ん張ることができるでしょう。
しかし、それ以外のアイドルは結構ギリギリのところで頑張っていますので、活動が制限されると、生き残るのは本当に大変なのでしょう。
メンバーの中にはグラビアで活躍している子もいますが、それだけでも十分ではありませんので、解散というのは苦渋の決断だったのでしょう。
今後のアイドル界は乃木坂46やAKBだって今後安泰とはいえない
今回はニジマスこと26時のマスカレイドの解散でしたが、アイドル界のトップグループにいる乃木坂46やAKB48だってこのまま順調にいくとは限りません。
AKBも世代交代が進みましたが、柏木由紀以外の初期メンバーは全員卒業しており、残ったメンバーは世間での知名度は高いとは言えません。
このまま行くとどこかのタイミングで解散ということも十分あり得ます。
今トップを走る乃木坂46も、最近は屋台骨がぐらつくような出来事が続き、今後の雲行きが怪しくなっております。
初期メンバーは齋藤飛鳥と秋元真夏くらいしか残っておらす、3期生4期生が主力になっておりますが、やはり先輩に比べると弱い感じは否めません。
さらに新しく入った5期生の一部が文春砲をくらい、一部のファンから反感を買ってしまいました。
ここで立て直さないと、ファン離れが進みあっという間に崩壊する可能性もあります。
姉妹グループの櫻坂も初期のメンバーがほとんど卒業してしまい、デビュー時のような勢いは取り戻せておりません。
かろうじて日向坂46が頑張っていますが、乃木坂の全盛期にはまだ及びません。
数年後にはイコラブ(=LOVE)など指原莉乃プロデュースグループの天下か?
逆にここで勢いが増しているのが指原莉乃がプロデュースしているイコラブこと”=LOVE"、ノイミーこと”≠ME”です。
テレビなどの露出は少ないですが、最近は徐々に注目を集めており、下手すると乃木坂を食ってしまう可能性もあります。
もとAKBやHKTにいた指原がプロデュースしているだけあり、どういうことをすればファンが喜ぶのかというのをわかっているのは強いですね。
さらに第3のグループとなるニアジョイこと”≒JOY”(ニアリーイコールジョイ)も登場しました。
SHOWROOMお披露目記念特番
配信ありがとうございました‼️≒JOY(ニアリーイコールジョイ)のロゴはティアラモチーフです👑
本日より
・オフィシャルHP
・個別Twitter
もスタートいたしますので
皆様ぜひチェックよろしくお願いいたします。▼公式HPhttps://t.co/xvT7MwoVcJ#ニアジョイ pic.twitter.com/lgs665LvNf
— ≒JOY_official (@Nearlyequal_joy) March 29, 2022
メンバーも2005年生まれ前後で、とても若いグループです。
AKBや坂道に魅力を感じなくなったファンなどがこちらに流れてもおかしくありません。
もしかすると後2〜3年もすると指原プロデュースのイコラブ系がアイドル界のトップをとるかもしれません。
厳しいアイドル界の競争の中で、今後は限られてグループだけが生き残る大変な時代になってきたようです。