2022年はなぜか不思議と小学生のスクール水着・プール授業についての話題が多い気がします。
先日も性別に関係なく着ることができるジェンダーレスのスクール水着のことで話題沸騰していました。
そして今度は夏に向けて小学校でプールの授業が始まるのですが、なんと水着が足りないと問題になっています。
果たして、なぜこんな事態になってしまったのでしょうか。
理由を確認してみたら、なるほどと納得しました。
2022年はなぜスクール水着不足になってしまったのか?
スポーツデポでは水着不足に対応するため、自社ブランドの商品を多く取り揃えるようにしているという。
また、この異例の事態に対応するため、一部の学校では #スクール水着 だけではなく、今年は家庭用の #水着 の着用も認めているという。https://t.co/eCyEUFWzGX #地獄のシャワー pic.twitter.com/IBdkFxWK21
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) June 17, 2022
小学校では恒例のプール授業。
しかし2022年はなぜか水着が不足しているのだとか。
スポーツ用品店でもスクール水着の在庫がないのだとか。
一体なぜこんなことになってしまったのか?
その理由は、2020年に蔓延した新型コロナウイルスが影響しているのです。
新型コロナウイルスの流行で、2020年、2021年は小学校でのプール授業は中止になってしまいました。
そして、コロナも落ち着きようやく2022年に3年ぶりに再開されたのですが、ここで1つ問題が。
2年間水泳の授業がない子どもたちは、その間に成長し、以前着ていた水着が小さくなってしまったのです。
小学生はどの学年でも成長する時期ですから、2年間も放置すれば水着のサイズが合わなくなるのも当然です。
そのため、水着の買い替えが殺到したというワケです。
おまけにここ最近の物価高や原材料不足も響き、水着の調達が例年以上に遅れているそうです。
学校によっては、スクール水着ではなく、普通の水着を許可してるところもあるようです。
どうぜなら、ジェンダーレス水着の問題もありましたし、いっそのこと文部科学省でスクール水着を廃止すると通達してもいいのではと思います。
(しかし、一部の関係者、愛好家からは猛反発を受けそうですが・・・)
久しぶりなので寒くてもプール授業をやろうとする小学校まで
【肌寒い6月開始のプール授業 なぜ】https://t.co/hkaPsbGix9
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 16, 2022
3年ぶりのプール授業だからと無理やりカリキュラムを組んだのか、寒いのに授業を実施している学校まで出てきました。
確かに昔もそんなことありましたが、今はただでさえちょっとしたことで保護者のクレームが入ったり、外野からの炎上が多いです。
学校の教師や関係者というのは、本当に前例にないという言葉に弱く、昔ながらのやり方にこだわります。
ある意味子ども以上に同調圧力が強い大人は怖いです。
コロナに感染する前に、風邪でダウンする子供が増えてしまいそうです。
いずれにしても2022年はスクール水着の転換期となる年になる可能性が高くなりそうです。
もう昔ながらのスクール水着は嗜好品になってしまうのか?